婚姻費用、慰謝料で計290万円を獲得し、DV夫と離婚した事例

「基本情報」

依頼者の性別 女性
年代 夫:40代/妻:30代 
職業 夫:会社経営/妻:主婦
結婚歴 約10年
子供 2人(9歳、3歳)

「依頼の経緯」

 夫の暴言が酷く、ときには友人が集まる飲み会などで妻が浮気したなどの話をすることがあるとのことでした。夫が物を投げたり、直接殴るなどの暴行を加えられることがある(程度の強いもの1回)ので、離婚したいとのことで相談に来られました。

「争点」

 離婚の可否、慰謝料請求の可否

「解決のポイント」

 妻から当職への相談後、すぐに夫にも代理人弁護士が選任されました。夫側代理人は早期にDVを認めていましたが、離婚に応じようとしなかったため、当方から調停を申し立てました。

 調停期日では夫側も離婚を認めるに至り、未払い婚姻費用60万円、離婚慰謝料250万円を支払うことに合意し、離婚が成立しました。

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